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#EXP-009 完了

JSON(ジェイソン)とは何か?
デザインカンプからJSONへの翻訳 ——パラメータのコピペミスをゼロにし、実装スピードを極限まで引き上げる思考実験

「デザインカンプの美しさを、そのまま一瞬でWebサイトに反映させたい」という問い。 ビジュアル情報を「JSON」という共通言語に翻訳することで、デザイナーの意図を正確かつ高速にシステムへ伝える教材。

01 / PROBLEM コーディングの現場にある「コピペの罠」

Figmaでどれだけ緻密なデザインカンプを作っても、それをコーディング(またはElementorなどで再現)する際には、以下のような細かい数値の引き写し作業が発生します。

  • プライマリカラーのカラーコード(例: #2a9d8f)のコピー&ペースト
  • ボタンの角丸の値(例: 8px)の入力
  • フォントサイズやシャドウの設定値の手動調整

「この引き写し作業、コピペミスも起きるし、そもそも時間がもったいなくない?」

// MANUAL COPY & PASTE //

Figma (デザイン)
Fill #2A9D8F
Corner Radius 8
1個ずつ手作業…
VS Code (コーディング)
background-color: #2A9D8F;
border-radius: 8px;

デザインの要素(ルール)を、人間にもコンピュータにも読みやすい「JSON」というテキストデータに一本化して管理することで、コピペミスを根絶し、一瞬でパラメータをデザインシステムにインポートできるようになります。

02 / CONCEPT JSONは「お弁当のレシピカード」である

「JSON(JavaScript Object Notation)」という言葉を聞くと難しそうに感じますが、中身はただの「整理された箇条書き」です。 お弁当作りに例えると、その仕組みがとてもスッキリ理解できます。

お弁当とレシピのイメージ

🍱 ビジュアルデザイン(デザインカンプ)

完成した美しいお弁当の「写真」。中身に何が入っているか、彩りはどうかは目で見ればわかりますが、作る人によってサイズや分量にズレが生じやすい情報です。

📄 レシピカード(JSONデータ)

「おにぎり: 2個、鮭: 1切れ、たまご焼き: 2個、角丸: 10px」とシンプルに箇条書きされたテキスト。このデータがあれば、調理担当(ブラウザやシステム)は誰でも寸分違わず同じお弁当を瞬時に作ることができます。

デザインの指示書(カンプ)をこの「レシピカード(JSON)」に翻訳してあげることで、ElementorやCSSといった実装環境に、数値を瞬時に正確に流し込めるようになります。

03 / LIVE WIDGET カンプ ➔ JSON 翻訳シミュレーター

左側のスライダーやカラーピッカーを操作して、デザイン(カンプ)を変更してみてください。 右側にリアルタイムで「レシピカード(JSON)」が自動生成され、上部のボタンプレビューが同期して変化します。

// BUTTON PREVIEW

DESIGN CONTROLS

角丸 (borderRadius) 8px
横余白 (paddingX) 28px
RECIPE_DATA.json

💡 講義での学びポイント: このJSONデータは、システムで読み込むと一瞬でボタンのデザインを反映できます。 パラメータを手で一つずつElementorやWordPressに入力するのではなく、「デザインカンプをデータとして書き出す」という視点を持つことが、爆速コーディングへの第一歩です。

04 / IMPORT & RENDER JSONをシステムに「流し込んで」みよう

「03」で作成・コピーしたレシピカード(JSON)を、下の入力エリアに貼り付けてみてください。 または、入力エリア内の文字や数値を直接いじってみるのも大歓迎です!

貼り付けたら、「デザインを流し込む」ボタンを押してみましょう。システムが一瞬でJSONデータを解析(インポート)し、下部にあるWebカードのボタンデザインを瞬時に作り替えます!

// HOW IT WORKS: JSON to Elementor //

📄 JSONデータ (レシピ・指示書)
⚙️ 独自インポート機能 (システムが翻訳&注入)
Elementor (ウィジェット・色・画像など
おおよそ配置済みで完了!)

// REAL-TIME RENDERED COMPONENT

CAMPAIGN

特別招待プログラム実施中

このキャンペーンはJSONインポートによって一瞬でデザイン調整されています。

仮のボタン

⚠️ エラーを起こしてみよう: JSONデータから、カンマ(,)をあえて1つ消したり、ダブルクォーテーション(")を外してボタンを押してみてください。 システムが「レシピを読み取れません!」とエラーを出します。JSONは非常に便利な反面、機械が正しく読めるように厳密なルールで書く必要があるというプログラミングの基本もここで学べます。

05 / PRACTICE 練習問題:実際にやってみよう

右のサイドパネルから「デザインカンプ(画像)」をダウンロードして、以下のステップで実際に手を動かしてみましょう!

① ClaudeにJSONを作ってもらおう

ダウンロードした画像をClaudeに読み込ませて、「このデザインをElementorで実装するためのJSONを生成して」とお願いしてみましょう。ボタンの色・角丸・余白・影など、Elementorで設定できる値をJSONとして書き出してもらうのがポイントです。(※プロンプトは事前に用意したものをコピペでOKです)

② 独自システムへインポートしてみよう

出力されたJSONをコピーし、先ほどの「04」の入力欄(もしくは本番環境のシステム)に貼り付けて実行してみましょう。瞬時にデザインが反映される魔法を体験してください。

③ Elementor上でテンプレート保存しよう

綺麗に配置されたセクションを、今後いつでも使い回せるように「テンプレート」として保存(またはグローバルウィジェット化)する手順をやってみましょう。これで資産化完了です!

META

開始日2026.05.22
完了日2026.05.22
ステータス完了(教材完成)
対象24日の講義用教材

TAGS

JSON基礎 講義教材 概念設計 開発スピード向上

DOWNLOADS

練習問題で使うデザインカンプ(画像)はこちらからDLできます。


「デザインカンプは絵ではなく、ルール(データ)の集合体である。」

💡 宿題・修正メモ

講義を受ける友人2名が「なるほど!」と直感的に理解できるよう、手ざわりの良いシミュレーターを中心に進行予定。

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