ホームページを公開したあと、「これでひと安心」と思ったものの、その後は日々の仕事に追われて、ほとんど開いていない。そんな方は少なくありません。
でも、ホームページは、お客様がお店やサービスを探すときに訪れる場所です。毎日難しい管理をする必要はありませんが、ときどき状態を確認しておくと安心です。
ホームページ自体を変更していなくても、スマートフォンの表示環境や外部サービスの変化などによって、使いやすさに影響が出ることがあります。
今回は、専門知識がなくても確認できる、基本の3つのポイントを紹介します。
スマートフォンで見やすく表示されているか
今は、ホームページをスマートフォンで見る方がとても多いです。まずは、ご自身のスマホで自社のホームページを開いてみてください。
文字が小さすぎて読みにくくないか。画像やボタンが画面からはみ出していないか。メニューやお問い合わせのボタンが、指で押しやすく表示されているか。この3つを見るだけでも、大きな確認になります。パソコンで見たときとは、印象がだいぶ違うこともあります。
ページの表示に時間がかかっていないか
ページを開いたとき、なかなか表示されなかったり、画像が出るまで長く待たされたりすると、読む前にページを閉じられてしまうことがあります。
確認の方法は簡単で、いつものスマホでページを開き、ストレスなく表示されるかを感じることです。
表示の速さを測る無料の診断ツール「PageSpeed Insights」(Google)もあります。ただし、点数だけでサイトの良し悪しは決まりません。もちろん、点数が低く実際の表示も遅いときは、そのままにせず原因の確認が必要です。特にスマートフォン向けの計測では高得点が出にくい傾向があるため、実際の表示のされ方や使いやすさとあわせて見ることが大切です。
掲載している情報が古くなっていないか
営業時間や定休日、サービス内容や料金、キャンペーンのお知らせなど、公開したときのままになっていませんか。
古い情報が残っていると、せっかく興味を持ってくれたお客様を迷わせてしまいます。お客様になったつもりで、問い合わせ先や予約への進み方まで、ひと通りたどってみるのがおすすめです。
毎月すべてを確認するのは大変だから
とはいえ、サイトの管理には、情報の更新のような身近なものから、専門的な技術管理まで、さまざまな作業があります。すべてを一人で抱え込む必要はありません。
大切なのは、確認する項目を絞って、定期的に振り返る仕組みを持つことです。「完璧な管理」より「無理なく続けられる管理」を目指すほうが、ホームページは長く元気でいられます。
VC Designが取り組む、無理なく続けるサイト診断
ここで、少しだけ裏側の話をします。
以前、私はホームページの表示速度などを診断する際、数値の取得や記録を効率化するための小さなプログラムを作っていました。
実はこの仕組み、当時の私が「毎回同じ作業をするのは大変だから、少しでも楽にしたい」と思って作ったものでした。
その存在を、最近一緒に仕事をしているAIが見つけてくれたんです。
当時は自分のために作った小さな仕組みが、今度はお客様のサイトを継続的に見守る仕組みにつながるかもしれない。
そう気づいたとき、とても嬉しくなりました。
今は、その仕組みを活かして、サイトの状態を定期的に確認し、結果をわかりやすくお伝えする方法を検証しているところです。
作業を効率化するのは、数値の転記にかける時間を減らし、その分、お客様への説明や相談に時間を使いたいからです。
現在、新しい継続サポートの形として準備を進めています。
まとめ|ホームページは少しずつ育てていける
ホームページは、公開した瞬間が完成ではありません。スマホでの見やすさ、表示の速さ、掲載情報。この3つを少しずつ確認していくことで、より使いやすいサイトへ育てていけます。
最初から完璧を目指さず、無理なく続けること。それが、ホームページと長く付き合うコツだと思います。
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