WebデザイナーのVC Design|ゆっこです。
今日はとある試みについて、記しておこうと思います。
■はじめに
「ちゃんとした成果物を作る」ことよりも、
「どう考えてそこに至ったのか」を残したいと思うようになった。
そのために作ったのが、TCLaboという小さな実験室です。
これはポートフォリオでも、サービス紹介でもなく、
思考のプロセスそのものを記録していく場所です。
■なぜ実験室を作ろうと思ったのか
仕事をしている中で感じていたのは、
いいアウトプットは出せる
でも「なぜそうしたか」が残らない
次に活かすとき、記憶に頼るしかない
という状態でした。
結果として、
「積み上がっている感じ」が弱くなる。
そこで思ったのが、
👉 思考そのものを外に出して見える形にできないか?
ということでした。
■最初はただの空のHTMLだった
まずやったのは、本当にシンプルなスタートです。

ここから実験室が始まる
最初は機能もデザインもほとんどない状態。
ただの“箱”でした。
■そこから少しずつ構造を育てた
次にやったのは、見た目ではなく構造の変化です。
ローカル環境を立ち上げる
データをHTMLから分離する
JSONで実験ログを管理する
JSで画面を自動生成する
気づいたら、ページではなく「仕組み」になっていました。
■変わったのは「作り方」だった
特に大きかったのはこれです。
👉 HTMLを直接編集するのではなく、データを追加するだけで画面が変わるようにしたこと
{
“id”: “EXP-001”,
“title”: “初めてのデータ表示”,
“description”: “JSONからカードが生成されるかのテスト”,
“progress”: 30
}
これにより、
「作る」から「積み上げる」に変わりました。
■この実験室の意味
TCLaboは、完成品を見せる場所ではありません。
どう考えたか
どこで迷ったか
何を仮説にしたか
どう変化したか
そういった“思考の痕跡”を残す場所です。
■やってみて感じたこと
一番の変化はこれでした。
👉 「成果物」より「プロセス」の方が価値がある瞬間がある
特にデザインや思考の仕事では、
完成物だけでは伝わらない部分が多い。
■これから
TCLaboはまだ何も完成していません。
むしろ「完成しないこと」を前提にした場所です。
これからは、
小さな実験を増やす
仮説を残す
気づきを蓄積する
そんなふうに育てていきます。
■まとめ
思考は頭の中にあるだけでは見えない。
だから外に出す。
そのための場所として、TCLaboを作りました。
これはまだ始まりです。
次回もお楽しみに!
